2006年12月11日

シンガポールのワイアレスネットワークの現状

 私がシンガポールで初めてワイアレスでインターネットに接続したのはもう5年ほども前のことと思う。
 ラッフルズプレースにあるスターバックスの店内でシングテルのネットワークに接続させてもらった。
 
 その後日本に帰り、再びシンガポールに戻ってきてからはスターハブ社の御世話になることになった。

 シングテルがスターバックスと提携していることに対抗してスターハブ社はコーヒービーン&ティーリーフ社との提携。
 スターハブの携帯電話やケーブルテレビといったサービスの何らかの顧客であれば月々10ドルでワイアレスサービスを利用出来る。

 スターハブのワイアレスを利用し始めてしばらくしてから マクドナルドが無料サービスをしていることを耳にした。
 それが本当ならスターハブやシングテルの無線ポイントを探すよりもマクドナルドの方の数が多く 断然立ち寄り安いので便利だと思った。
 そしてそのマクドナルドでの無料サービスは本当だった。

 最近になってシンガポールの政府組織IDAがWireless@SGというプランを発表した。
 Wireless@SGは基本的にシンガポール全土に無料インターネット網を構築しようというもの。2015年までにintelligent nationを作ろうという国家の政策大綱の一貫である。
 12月1日から始まったこのWireless@SGのホットスポットは900カ所からスタート。来年9月までには5000カ所にする予定。

 この間Orchardのとあるマクドナルドでの接続がうまくいかず、仕方なく他の電波を試してみたらこのWireless@SGであることが判明。早速登録してみたけれども即使うことが出来ずIDが認証されるまでに数日を要する様なことが書いてあった。
 それからこの無料Wireless@SGは512kの接続スピードだが、協力会社の一つであるシングテルは1Mのサービスも展開していた。こちらは無料ではなく有料で、月に約12ドルほどの料金を取るようだ。

 こんな風に全土にワイアレスネットワークが拡がるならBelkinなどで発売しているSkype Phoneなどの有用性がさぞや高まるだろうと思い期待している。
 今月日本で発売になるSonyのMyloも楽しみだ。
(そういった機器がワイアレスネットワークを見つけるやいなや勝手にログインしてインターネットに繋がってくれるようになればいいんだけど)

 みなさんもシンガポールに来られたらお試し下さい。

政府機関 IDA
http://www.ida.gov.sg/  
Posted by 岩田 弘志 Hiroshi Iwata at 23:18Comments(2)General