2008年03月25日

ホンダのカーシェアリング「HONDA DIRACC」が撤退


メンバーであれば予約することなく所定の無人駐車場から車を借りることができるHONDA DIRACCが今月末でサービスを中止する。約2,500人の現ユーザ数は運営に十分な人数かどうかはわからないが、http://www.jiji.com/jc/zc?k=200802/2008022900503” Target=“_blank”>時事ドットコムによると「乗り捨てられた車の回収などの課題」がクリアできなかったことが一因らしい。

車の予約がいらず、鍵が無いので鍵の受け渡しが不必要、同じ駐車場まで車を返す必要がない、ハイブリッドカーを使用しているなど、先進的な技術と考え方で運営されたこのシステムは昨年まで近隣諸国への進出も視野に入れていたという。

「所定の場所に返さないことが原因で、利用者の必要な場所と時刻に車が提供できていなかった」ということが本当であれば、性善説よりの日本人文化が海外でも通用する世界の常識と取り違えたことが原因で失敗した例がまた一つ増えたといえる。

当地のカーシェアリング事業からは昨年事業者は他にCityspeedという事業者がHONDA DIRACCに先駆けて撤退しており、HONDA DIRACC撤退後は Whizzcar と協同組合NTUC Incomeの NTUC Income Carsharing の2社が残ることになる。  
Posted by 岩田 弘志 Hiroshi Iwata at 18:03Comments(1)Machikado Business