2008年03月27日

シングリッシュはいかがですか?〜the mrbr

シンガポールでごく一般的に話されている英語はシングリッシュと言われる。

シングリッシュのことをちょっと知っている人なら文章の語尾に「ラー」とか「メー」という音をつけて感情を表現し、時制や助動詞を使わず単純に現在形を使ってコミュニケーションするが、そのときの話の内容から現在なのか過去なのか判断するということがわかると思う。

英語で重要なリズムやアクセントの位置が我々がかつて学校で習っていたかなり異なっていたり、福建語や広東語やマレー語の単語が入り交じっていたりもする。

シンガポール政府はちゃんとした英語を話そうと国民に訴え、教育プログラムも沢山あるようだが、言葉はいつも文化に根ざしたもの。大切にしてもいいのではないかと思うこともある。

さて、このシングリッシュ、ここで気軽に聞くことができる。
the mrbrown show

住んでいる人間にとってなかなか面白いコメディだが、非居住者にはどのように映るのだろう。この面白さが少しでも伝わればいいけれど。  
Posted by 岩田 弘志 Hiroshi Iwata at 23:40Comments(0)その他

2008年03月26日

ジェマ・イスラミアの脱走幹部、まだ見つからず。

テロ組織「ジェマ・イスラミア」の幹部マススラマット・ビンカスタリが先月27日に拘束施設を脱走してから約1ヶ月となる。この間厳重な体制で捜査しているに違いないが、全く手がかりがあったとわ発表されておらず、全くの消息不明だ。

シンガポールは小さな島国で、情報統制、一党独裁、管理者会、インテリジェントな防衛体制という一面をもち、そう簡単に逃げおおせるものではないと思われる。彼がトイレの格子窓を破ってからその後どこへ消えたのだろう。

それから気になるのは平和ぼけ?とも思える国民のシニカルな様子。脱走を許した政府の失態に苦笑しながらも「でも大丈夫だろう」という政府と与党に対する絶対的な信頼や、一人が逃げたとはいえたいしたことが出来るわけではない、といった希望的安心感がそういう表情を見せるのかもしれない。

もちろん、どう転んでも政権交代が実現することはないし、信頼に値する野党を国民が育ててくることができなかった事情を考えると、選択肢のない現状では現政権にたいする疑問をもたない無条件の信頼と他政党への諦観と現実逃避と面倒臭さがあいまざった横顔となるのだろう。

この脱走があった数日後、シンガポール人の友人からジョークを転送するチェーンメールが送られてきた。そのメールに添付されてきた写真はここでもみることができる。

これは全くの空想の域をでないのだが、もしかしたら今回の脱走は本当は脱走ではなく、ジェマ・イスラミアとシンガポール政府が地下で取引を行ったか、もしかしたら、何らかの理由で獄中死したのを隠そうとしているのかもしれないと考えてみたりしている。  
Posted by 岩田 弘志 Hiroshi Iwata at 18:25Comments(0)その他

2008年03月25日

ホンダのカーシェアリング「HONDA DIRACC」が撤退


メンバーであれば予約することなく所定の無人駐車場から車を借りることができるHONDA DIRACCが今月末でサービスを中止する。約2,500人の現ユーザ数は運営に十分な人数かどうかはわからないが、http://www.jiji.com/jc/zc?k=200802/2008022900503” Target=“_blank”>時事ドットコムによると「乗り捨てられた車の回収などの課題」がクリアできなかったことが一因らしい。

車の予約がいらず、鍵が無いので鍵の受け渡しが不必要、同じ駐車場まで車を返す必要がない、ハイブリッドカーを使用しているなど、先進的な技術と考え方で運営されたこのシステムは昨年まで近隣諸国への進出も視野に入れていたという。

「所定の場所に返さないことが原因で、利用者の必要な場所と時刻に車が提供できていなかった」ということが本当であれば、性善説よりの日本人文化が海外でも通用する世界の常識と取り違えたことが原因で失敗した例がまた一つ増えたといえる。

当地のカーシェアリング事業からは昨年事業者は他にCityspeedという事業者がHONDA DIRACCに先駆けて撤退しており、HONDA DIRACC撤退後は Whizzcar と協同組合NTUC Incomeの NTUC Income Carsharing の2社が残ることになる。  
Posted by 岩田 弘志 Hiroshi Iwata at 18:03Comments(1)Machikado Business

2008年03月24日

隣国マレーシアの不動産見学とF1観戦ツアーへ参加

50770.jpg週末は隣国マレーシアのクララルンプールまで出かけていた。3泊4日の小旅行。今回はある友人が企画した私的ツアーに参加したもので、旅のメインイベントはhttp://maps.google.com/maps?f=q&hl=ja&geocode=&q=mont+kiara&sll=4.210484,101.975766&sspn=6.318735,12.843018&ie=UTF8&cd=1&ll=3.184223,101.6922&spn=0.098896,0.200672&z=13&iwloc=B” Target=“_blank”>モントキアラ不動産見学とF1マレーシアグランプリ観戦。日本とシンガポールから5人のビジネスオーナーとその家族や駐在員などが参加した。  続きを読む
Posted by 岩田 弘志 Hiroshi Iwata at 22:39Comments(0)その他

2008年03月01日

リアルカジノの登場と期待されるオンラインカジノの現状

リアルカジノの登場と期待されるオンラインカジノライセンス

シンガポールのマリナベイとセントーサ島ではそれぞれ2009年と2010年の開業へ向け、カジノの建設が急ピッチですすめられている。

マリナベイエリアはマカオにも大投資している「ラスベガス・サンズ」が母体で、名前を「マリナベイ・サンズ」という。

一方セントーサ島の母体はシンガポール人がずっと親しんでいたマレーシアの高原カジノと領海外に出たクルーザー内で運営されるカジノの複合体「ゲンティン・インターナショナル&スタークルーゼズ」が母体の「リゾーツ・ワールド・セントーサ」。


海辺を通りかかる際には日頃から工事の状態をかいま見ることができ、リアルカジノのオープンが日に日に近づいてきていることが感じられる。

一方オンラインカジノの世界が日の目を見る兆候は全く感じられない。

カジノ全体ということであれば、これまで運営も賭けることも全く禁じられたシンガポールだったのを、今回のリアルカジノの登場で法律が改正され、全くだめということでは無くなったようである。

しかし現実は厳しい。

こちらによるとオンラインカジノサイトをオフショア(シンガポール以外で運営することはかまわないが、シンガポールから管理してはいけないそうだ。また、当然ながらゲームハウスの運営はだめ。ただしインターネッとカフェなどで賭け事が行われていたりする場合だけではなく、ブックマークにリスティングしてあったりするだけでもゲームハウスと見なされる可能性が高いらしい。さらに個人に至っては自宅でサイトにアクセスすることは大丈夫だろうが、もし賭ける行為が発生したら即自宅もゲームハウスと見なされるらしい。

簡単に言えば、海外のオンラインカジノサイトの利用も現在の法律では違法となる可能性が高い、ということらしい。

アジアの中でもオンラインカジノの運営が合法なのはフィリピンだけという。

ゲーム制作のクリエイターもインターネット環境も、その他インフラもすべて日本や韓国やシンガポールの方が優れているに違いないが、そのせいかフィリピンがアジアにおけるオンラインゲームのメッカになっているようで、韓国語版や日本語版も登場している。  
Posted by 岩田 弘志 Hiroshi Iwata at 03:29Comments(0)General