2008年06月16日

フル・モバイル・ナンバー・ポータリビティ登場

6月13日、シンガポールに「フル・モバイル・ナンバー・ポータビリティ」が登場しました。

本ブログの2006年12月8日の記事「シンガポールにおけるナンバー・ポータビリティ」でも記述している通り、これまでの「ナンバー・ポータビリティ」は「転送技術」を使ったもので、利用者は2つの番号を利用する形になっていました。

古い番号向けの通話やSMS(簡易メッセージ)は古い事業者が継続して管理している番号から新しい事業者が管理する番号へ転送される仕組みでした。この仕組みでは、番号保持者が電話をかけたり、SMSを送信する場合は新しい番号を利用することになっていました。またMMS(マルチメディアメッセージ)には対応していませんでした。

さて、先頃話題の iPhone 3Gについて、シンガポールでは「シングテル」が最初の取り扱い事業者と決まりました。

このタイミングでの「フル・モバイル・ナンバー・ポータビリティ」、「シングテル」にとって追い風となりそうですね。

政府機関「インフォコム・ディベロップメント・オーソリティ」の発表
http://www.ida.gov.sg/News%20and%20Events/20080416085608.aspx?getPagetype=20

「シングテル」の発表
-「ナンバー・ポータビリティ」:
http://home.singtel.com/consumer/products/mobile/value_added_services/full_mobile_number_portability_overview.asp
-「iPhone 3G」:
http://home.singtel.com/news_centre/news_releases/2009_06_10.asp  
Posted by 岩田 弘志 Hiroshi Iwata at 04:11Comments(0)General