2008年11月16日

バンコク、64階のシティホテル

4回目のホーチミン滞在を終えバンコクに移動してきた。
今回の宿泊先はLebua at State Tower
64階建ての高層タワー内のホテルだ。

一階のロビー入り口にタクシーをつけるとコンシェルジュは私の荷物を預かったあと、
レセプションへ案内するのではなく、ロビー一角のソファに座る様私を促した。

そのコンシェルジュにパスポートを渡し、しばらく待つ様に言われたので
5分ほど隣のソファに座るインド系女性二人の会話を聞いていたら
清楚にスーツを着こなしたタイ人の女性スタッフが私のパスポートを手にやってきた。
そして私の座るソファの脇にかがみ込み、私への目線が上になるような位置で
チェックインの手続きの説明をし始めた。

一通りこちらの要望などを確認したあと、通常カウンターで行うクレジットカードの認証手続きも
そのソファに座ったままで行った。
無線の読み取り機をソファ前持参して行った様はなかなかスマートだ。

同じスタッフが部屋まで案内してくれるというので、後ろをついて行った。

エレベーターホールには十数人の白人がいて、上行きのエレベーターが到着すると皆一斉に乗り込んだ。丁度夕食を終えた時間で少しお酒も入っているのだろうか、みんな陽気に会話をしている。
どうも最上階にあるバーに向かうようだ。

私を案内してくれているスタッフが階のボタンを押したので、私の部屋は57階にあることがわかった。

リクエスト通りエレベーターホールから遠い、角部屋の隣の部屋のドアを開けてもらうと、
そこにはベッドが見えなかった。

部屋は奥行きの深い構造になっていて、入り口付近はリビングルームとして設計されているようだ。
3つのソファで6人は座れる様になっていて、高低二つのティーテーブルとテレビがついている。
ライトスタンドも2つあって、大きな鏡と抽象画が壁に飾られている。

その部屋の先は廊下になっていて、廊下の左脇はキッチン、右側のスライドドアの中にはバスルームがある。バスルームはシャワーとバスタブが別々になっていて、アメニティはブルガリのデザイン。

廊下の先にはベッドルームがあって、背の高いキングベッドと書斎がついている。
書斎にはインターネットが無料で提供され、そのスピードは実測ダウン約3M、アップ約1Mで仕事をするには十分。

更にベッドルームには半円形の大きなバルコニーがあり、チャオプラヤー川を行き来する船が見える。

階下にシャングリラホテルが見えたので、ようやく位置関係が把握できた。

実はこのホテル、以前はサービスアパートメントとして利用されていたとのことで、だから部屋の仕様がこのようになっているのだということが理解できる。

実はこれだけの部屋とサービスの宿泊料金は一泊US$120〜。
バンコク市内や周辺各国・各都市の5つ星ホテルと呼ばれるところはUS$200~300かかってもおかしくないし、バンコク中心部でこのようなラグジュアリーなホテルをリーズナブルに体験できるのは大変うれしい。

私たちの会社の業務の一部として真のうれしい現地情報を提供するウェブ上のビジネスプランを構築中なので、バンコクについてはこのホテルも改めて紹介したいと思う。

lebua Hotels & Resorts
http://www.lebua.com/  
Posted by 岩田 弘志 Hiroshi Iwata at 00:26Comments(2)その他

2008年11月02日

都会派・アクティブ派のためのシンガポールでのリタイアについて

日本人がリタイヤ後の人生の一時期を過ごすための場所として、東南アジア域内ではフィリピンのセブ島やマレーシアのペナン島があるが、制度としては、フィリピン、マレーシアの他にタイランドや台湾にもある様だ(参照:アジア・リタイアメント制度一覧)。

東南アジアでのリタイアというと「ヤシの木が生える海岸でリゾート生活」といったイメージが浮かぶ。そういったイメージと「のんびりとくらせる」「生活コストが安い」「安全が確保されている」といった条件が揃っていると思われる場所で実際にリタイアメント・プランが提供されているのかと思う。

上記の様な条件は裏を返せば「刺激が少ない」「暇」「安全が多少落ちる」というネガティブな意味にもなりえ、また医療機関の不足にも心配が残る。

(実際にマレーシアのペナン島でリタイア後の人生を始めた日本人のうち、その後首都「クアラルンプール」近くに引っ越すケースも少なくないと聞く)

では発想の転換をしてシンガポールで老後を送れないものか、と考える。

「のんびりとした田舎は旅行のときで十分、私は都会の喧噪が好き」
「都会の便利さは捨てがたい」
「私はある程度まとまった財があるので多少のコストがかかっても大丈夫」
「旅行が好き」

結果から言うが、こういう条件の人にはシンガポールはぴったりだと思う。

その理由は、

◎シンガポールはカジノをはじめとしたエンターテイメント施設がこれから続々と登場し、刺激には不足しない都市となる。(国際展示場やコンサートホールが出来上がり、毎夜イベントが開催される。またユニバーサルスタジオも出来ることになっている)

◎治安が行き届いている

◎医療機関の技術と施設の品質は域内最高

◎域内のハブ空港として眠らない24時間空港が市中心部から30分以内

◎税関手続きがスムーズ

◎タクシー料金が廉価でだまされることがほとんどない

◎バスや電車の公共の乗り物が充実


ということなどにある。

完全にリタイヤしなくても、少々ビジネスを残したまま「セミリタイヤ」という形を取るのにも大変いい場所だと思う。  
Posted by 岩田 弘志 Hiroshi Iwata at 15:59Comments(0)Machikado Business