2009年12月11日

パルティとバンコクマダム

シンガポールとバンコクの日本語フリーペーパー、ウェブ登録で配達してくれます。

シンガポールで最も老舗のフリーペーパー「パルティ」と
バンコクで主婦に高い支持を集めている「バンコクマダム」、
両誌のウェブサイトが今年相次いで公開されました。

Parti(パルティ)

Bangkokmadam(バンコクマダム)

どちらのサイトも会員登録が可能で、会員に登録された両国にお住まいの方には
もれなく次号よりご自宅に最新号が届けられます。

また、配達の中止などもご自身でサイトから行えます。

ときどき登録者に向かってプレゼントがあったり、
また会員情報を使って占うおみくじ機能も楽しめます(バンコクマダムのみ)

登録無料なのでよかったら両都市にお住まいでないかたも登録してみてください。
1ヶ月前の版より過去のバックナンバーもサイトから閲覧できます。  
Posted by 岩田 弘志 Hiroshi Iwata at 01:14Comments(1)General

2009年12月09日

シンガポールとクアラルンプールを結ぶ線

シンガポール航空が、シンガポール-クアラルンプール間の便の運行について廃止も含めて検討しているという。
従来この路線は、シンガポール航空とマレーシア航空がほぼ独占状態の線で、両航空会社が共同でシャトルサービスを展開してきた。
(この両航空会社が共同運営するシャトルサービスは、事前に航空券を買うのではなく、空港まで出向いて整理券をもらい、整理券順に航空券が発券されていくサービスだ)

2008年2月頃より、徐々にこの空の線が開放され、エア・アジアやタイガー・エアウェイズ、ジェットスター・アジアなど、新興航空会社がこの路線に乗り入れ、それまで片道200ドル以上はしていた料金が安い時は25~50ドル程度になり、非常に気軽に乗れる路線となった。

シンガポール-クアラルンプール間はバスでも移動でき、たくさんのバスが片道50ドル未満で運行してきた。クアラルンプールの国際空港は、市街より40km程度も離れているため、空港での待合時間なども含めると、バスでの移動と飛行機の移動ではドアトゥードアで1時間程度しか変わらないため、あえてバスを選んで移動する人が多かった。

最新のニュースではシンガポール航空は一部の便を子会社のシルクエアーに移管しており、今後もその傾向が続くかもしれないとのこと。マレーシア航空に至っては、新興のエア・アジアに押されているため、子会社にファイア・フライという航空会社を作り、シンガポールの空港のバジェットターミナルと、KL近郊の現在の国際空港以前の空港へ乗り入れをさせ、さらにマレーシア航空自体の経営を圧迫している。

私たちユーザにとってはその時のTPOによっていろいろと選択肢がある今が楽しい。  
Posted by 岩田 弘志 Hiroshi Iwata at 17:50Comments(0)General

2009年12月07日

ペヤングソース焼きそばの解禁はいつだろう?

2001年に日本でBSEが発生し、日本からシンガポールへの肉製品の輸入は禁止された。
我らが青春の味、ペヤングソースやきそばもその煽りを受け、輸入禁止となった。
どうもあのコロコロとした粒状の肉の分量が規定値を超えているからということが理由らしい。

学生の頃から食べ続けてきたあの味がシンガポールで食べられれなくなってから早8年。
いつぞや禁断症状があったことも忘れつつあった。

そしてBSEもほとぼりがさめた今年2009年、5月から牛肉と豚肉のシンガポールへの輸入が、
限定的に解禁となった。その輸入のためには、
シンガポール政府がしてする処理施設から輸出すること、またその他の規制に適合していなければならなかった。

以下に農水省から引用したその規制を掲載する。

 1 牛肉の輸出について
  ○ 輸出可能な処理施設としてシンガポール政府の認定を受けた施設
  ・群馬県食肉卸売市場(群馬県)
  ・南九州畜産興業株式会社(鹿児島県)
  ・サンキョーミート株式会社 有明ミート工場(鹿児島県)
  ○ 輸出のための主な条件
・シンガポール政府が認定した施設で処理されること
・日本で生まれ、飼育された牛由来であること
・30か月齢未満の牛由来の脱骨したものであること
(とさつ、解体の過程で、扁桃、回腸遠位部、脳、目、せき髄、
頭蓋及びせき柱が除去されていること)

2 豚肉(黒豚)の輸出について
○ 輸出可能な処理施設としてシンガポール政府の認定を受けた施設
・南九州畜産興業株式会社(鹿児島県)
○ 輸出のための主な条件
・シンガポール政府が認定した施設で処理されること
・日本で生まれ、飼育された豚由来であること
・冷凍豚肉であること

 恥ずかしながら、鹿児島県の黒豚を知ってはいても、
牛肉の有名な産地であることは知らなかった。
またいまや世界的ブランドである神戸牛をシンガポールで食べることはありえないということになる。

 気になるのははなぜ牛肉は群馬と鹿児島で、豚肉については鹿児島だけなのか。
 他にもまともな処理施設があると思われるのになぜなのか。
 これが鹿児島県と群馬県の政治力だとしたら見習わなければと思う。

さて、ペヤングソース焼きそばについてだが、製造元の「まるか食品」の本社は群馬県伊勢崎市。
肉を牛肉にして、群馬県食肉卸売市場から出荷してもらえば、晴れてシンガポールに輸入できるのに。
。。。ことはそんな簡単じゃないね。  
タグ :ペヤング

Posted by 岩田 弘志 Hiroshi Iwata at 19:03Comments(1)General

2009年12月02日

ぼんやり会談、ぼんやり落語。

自由民主党が野党に下ったことで急速に力を失っているかにみえる日本経団連。
その日本経団連会長、御手洗冨士夫さんが財界訪問団を組織してシンガポールを訪れているらしい。

そして今日、前首相で、今はミニスターメンターという、
なんだかぼんやりとした役職に就いているゴー・チョクトンさんと会談したとのこと:

ニュース記事

会談で語られた内容は「アジア経済統合推進で一致」とか。
なんかこれまたぼんやりとした内容。

これは何を意味するのか。
こんなことだいたい事前に合意形成されているんじゃないの?
経団連とミニスターメンターが会って、このことを話すのにどのような意味があるの?
他にニュースにはなってないけど大事なことを決めにきたんじゃないの?
とあれこれ考えてしまって、自分もぼんやり。

さて、御手洗さん、キャノンの会長でもある。

実は今日明日、林家三平の襲名公演ツアーのファイナルがシンガポールで行われている。
キャノン一社提供で、チケットは全てキャノンの顧客筋に配られるのみ。
なので一般的に知らない人も多くて、ニュースにもなっていないのだが、
三平さんに取っては今年3月から全国を回ってきた一生に一回の大きなツアーのフィナーレを飾る
大事な二日間だ。
ちなみに今日は英語落語で、明日は日本語で落語をするという。

御手洗さん、落語の席にも来ていらっしゃるのだろうか。
もしかして、この落語観賞が本当の目的だったりして?
そんなわけないか。ぼんやり。  
Posted by 岩田 弘志 Hiroshi Iwata at 20:44Comments(0)

2009年12月02日

日本のハブ空港は外にあり(仁川国際空港)

国交省が長年日本の大都市近郊の空港を「国際空港」と「国内空港」に分けてきた政策は、
利用者の利便性を考慮するというポイントのプライオリティを意識外に置き、
経済のグローバル化への対応は口ばっかりで、気がついていても身動き出来ないから
なおざりにしてきた結果、既得権益者と縄張り意識を絶対とした公共心と見識の足りない人たちに
宝石のごとく大事に、いや空気のごとく当たり前として捉えられてきたのかもしれない。

私の故郷は富山だが、シンガポールから富山へ帰るにはすこぶる面倒くさい事態となる。

関空に降りれば接続便は無いから一端大阪駅まで出て、特急に乗り換える。
成田に降りれば羽田まで移動するか、上野まで出て2本の特急を乗り継いで変える。

地元には富山空港があるのに、だ。

こんなことが日本の空で普通に起こっていることで、
そんなことを知ってか知らないでか、何にも考えてないインチキ知事が適当なことを言っていたのも
まだ耳に新しい。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/312161/

さて、富山空港はとても小さな空港で、搭乗手続きも入国手続きもとてもスムーズだ。
なので韓国から就航しているアシアナ航空に載ってシンガポール=ソウル=富山と行き来すれば、
都会に用事がなければとてもいいルートだと気がついたのが約10年前。
まだ 仁川国際空港は開港しておらず、金浦空港だった頃だ。

昨今では、その仁川空港が日本のハブになってきたというので、就航路線を調べてみた。
以下のGoogle Docsのリンクをみて欲しい。


リンク:日本のハブ空港はどれか

それぞれの空港について、日本のどんな都市に就航しているか示した図だが、
仁川空港が成田や関空に比べ断然多く、26都市へ就航している。

残念ながら、大阪と東京という日本のブランド都市はいずれも
既得権益集団と旧態依然とした政治に引きずられそれぞれ二つの空港を使い分けている。
よって第三の都市名古屋が日本国内で最も多くの国内路線を持つ、国際空港と言えることとなった。
(*現在羽田空港に一部国際線が降りているが、
全く近距離なのと、深夜のみで便が少ないという不便な環境のためあえて無視する)

現在羽田の国際化が進んでいて、来年には現在のプレハブ国際線ターミナルが一新する様だが、
成田側陣営が様々な邪魔をすると思われるので、スムーズに国際化は進展しないだろうと思われる。

そこで地方出身者の我々は視点を変えよう。
仁川が日本のハブでいいではないか。

出入国をしなければならない面倒さはあるが、
同じ都市内で移動を強いられる苦悩と比べたら、
書類を書いて税関の人に「ハロー!」と言うくらいだから気にもならない。

仁川空港は施設がいいとのことなので、トランジットに待ち合わせるにも気分良く過ごせる。

道州制が導入されるのであれば、自主独立で中央集権的なくびきから離れるのにも丁度いいのではないか。
グローバルな道州として、国内外を問わず有利な物を選んで行く。

実は現在はこのハブ空港と地方都市との連携の担い手であるアシアナ航空と大韓航空のチケット料金がちょい高い。

日本政府からの圧力があるのならともかくだが、
まだ気がついていない(とも信じがたい)のであれば、
是非両社にはこの当たりの価格の調整を行ってほしいと思う。

日本人が利用するだけでなく、海外旅行客の誘致にも有利だ。
たとえばシンガポールでは、北海道旅行が人気で、必ず東京と札幌がパッケージになっているが、
大都会と大自然を一緒に味わいたければ、ソウル+北海道でもいいじゃないか。

ということで近くアシアナさんとお話することにする。

シンガポールと富山を結びたい私が一番利用したいのだ。

岩田 弘志 2009-12-1  
Posted by 岩田 弘志 Hiroshi Iwata at 00:04Comments(1)General