2006年03月31日

シンガポールはチップ制ではなくてサービスチャージ制。

 日本人が日本のレストランで食事をする感覚は、その場で座って食事をする行為、及び品物を買っているというもので、それに付随する雰囲気や店員の顧客対応は空気のようなもので当たり前の様に感じられる
 日本人が日本のレストランで食事をする感覚は、その場で座って食事をする行為、及び品物を買っているというもので、それに付随する雰囲気や店員の顧客対応は空気のようなもので当たり前の様に感じられる。

 一方多くの外国の方が日本にやってきてレストランで食事をすればきっとこう思うだろう。
 「食事も席も店員のサービスも雰囲気も全てパッケージで売られているんだろうな、支払うのは注文したものを全て足した金額だもの。」

 シンガポールでは諸外国と同様に10%のサービスチャージを取ります。
 例えばS$13の定職とS$2のコーヒーを飲めば合計S$15だが、その10%であるS$1.50がサービスチャージとされるのです。

 これはチップ制の国から見れば、チップとして不確定な金額を渡す代わりに統一した値段をサービスの為に支払う方式で、シンガポールでは10%と定められている。

 実はこのサービスチャージ10%はチップの様にそのまま店員の財布に入ればいいのだが、実はそうではなく、一旦会社に入った後、会社で自由に使ってしまえるという点が疑問である。

 ところで上記のことを含む諸般の事情から、シンガポールではカウンターでお金を支払って、カウンターで時分の食事を受け取るセルフサービス方式の場合サービスチャージは発生しない。
 そして一方席に着いたまま 注文・消費・精算が出来る店では必ず10%支払わなければならない。
 つまりは顧客が座ったままなのか、うろうろしなければならないのかどうかでサービスチャージの有無が決まっている様だ。

 しかし最近変化が訪れてきた。

 フードコートでは 通常全席全てのお店が共有するところ、最近Wisma Atriaショッピングセンターに出来たFood Republicというフードコートでは、勿論共有席も沢山あるが、一部各店のお客様のみ座れるエリアを仕切る店がいくつか出てきた。

 本日私はそのFood Republic内のタイレストランで昼食を取ったのだが、彼らに割り当てられた専用席に座っていると料理を運んで来てくれた。
 そしてこの行為に対してサービスチャージはかからなかった。

 通常サービスチャージの無いフードコートでのことだったので、それに習ったまでだとは思いますが、当地でのサービスについてのとらえ方に何か変化が起こってきているのかなと感じた。

シンガポールのみなさんには今までより一層のホスピタリティ精神が育っていくことを願っています。
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Posted by 岩田 弘志 Hiroshi Iwata at 23:19│Comments(0)General
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