2006年04月04日

就労VISAの更新

シンガポールにもどってから2年。時の経つのは本当に早いと感じてしまう。

今回は就労VISAの更新についてのお話しです。
 私がシンガポールに戻ってきてから早2年。
 就労VISA・エンプロイメントパスの更新時期に差し掛かっている。
 
 私にとってこれは2回目の経験で、1回目は2000年のことだった。

 外国人がシンガポールで長期滞在を許可されるには特定のある特殊な病気にかかっていないことが要求される。

 それはエイズ、HIV感染、結核。

 初めての滞在申請で上記病気にかかっていることが分かれば VISAは降りない。そして更新の際にこれら病気にかかっていることが分かればVISAは即刻キャンセル、国外に出なければならない。

 VISA取得の際に血液検査及び健康診断を受けなければならない。
 これはかつてから変わらないことだが、かつてはVISA更新の際もまた血液検査及び健康診断が必須だった。

 しかしこれは個人の尊厳に問題があった。

 シンガポールにおいて何の問題もなく実績を積み役割を果たしてきた駐在員が いざVISA更新となったときに突然VISA更新が拒否されてしまう。

 会社側の判断ではなく政府の判断で帰国を余儀なくされた駐在員はどうなるか。きっと様々な噂がたつ。

 「あの人はHIVに感染したんだ。駐在中に悪いことを沢山したんだろう」
という具合に。

 本国に帰ってからもなお職場では居心地の悪い環境に晒され、周囲の白い目に耐えなければならない状況に成りかねない。

 そして今回の2006年。
 状況は変わっていて、血液検査と健康診断は不必要となった。
 それは人権に配慮した結果なのかどうかは分からないが、手続きが簡素化された。

 相変わらずHIVホルダーや結核患者の外国人には滞在VISAが拒否されることに変わりないが、更新時のそれは自己申告の書類を作り提出するだけとなった。

 まあいずれにしても私には問題のないことだが、医者にいくというステップを削れたのは幸いだ。
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Posted by 岩田 弘志 Hiroshi Iwata at 23:23│Comments(0)その他
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