2006年06月21日

ワールドカップ パブリックビューイング

盛り上がるワールドカップ。日本応援の為私もパブリックビューイングに参加しました。
当地での日本人が集まる様子をご紹介します。
 シンガポールも諸外国に負けずと劣らず ワールドカップが盛り上がっています。年に一度のグレート・シンガポール・セール期間中にも関わらず 晩方になると町は閑散として 大画面で放送するバーや コーヒーショップから時折歓声が聞こえてきます。

 そんなシンガポールの2万人日本人コミュニティもまた12日の対オーストラリア戦では いくつかの会場でパブリックビューイングが行われました。

 私はいくつかの会場の中でももっとも場所と値段が良いものに参加しました。
 お値段はS$60.00でビール飲み放題、オーチャード・ホテルのボールルームで空気も画面もとても快適な設定でした。ちなみに私は今回スタッフ側として参加し、特に何をするまでもなくタダで観戦させて頂きました。

 学生がほとんどおらず、真面目な駐在員がほとんどという構成の当地の日本人達ですが、流石にこの一戦は楽しもうとユニフォームを着込んで、応援グッズをもって会場に現れる方が結構いらっしゃいました。

 このイベントにはスポンサーがいて、お酢の製品を売る会社ではお酢ドリンクを配り、湿布の会社は湿布に赤い丸を描いて 日本国旗に見立てて顔ペインティング、他にアイスクリームの試供もありました。

 とかく当地でイベントを行う場合にはある決まった目玉商品を用意することがあります。
 それは日本往復航空券。
 有名人の講演会だろうが、こういったサッカーのイベントだろうが、業界交流会だろうが、沢山人を集めたい場合に運営側は ANAやJALに掛け合って航空券を提供してもらいます。
 それをくじ引きにして参加者に提供するわけですが、大抵の参加者はその会の最後に行われるくじびき大会までがめつくも居残ります。

 それが今回は違いました。

 日本はオーストラリアに敗戦しました。
 それも劇的な逆転によって。

 そうとうなショックだったのでしょう。
 茫然自失となった観衆のほとんどは 速くこの場所を去ろうとぞろぞろと出て行きます。ある者は頭をかかえ、あるものはぼやっとして。

 しかし大切なことをみなさん忘れていました。
 航空券ゲットです。

 今回のくじ引きは点数予想が組み込まれていました。
 閑散とした中司会したDJは 1-3での予想をした人がいないことを場内に告げます。
 1-2の予想者は2人いたため抽選となりました。が、当たった当人はもう帰宅済み。そこで残ったもう一人の男性が晴れて航空券ゲット、となりました。

 日本が試合に負けた悔しさもありながらがめつさを忘れずに残っていたわずかな観衆のみなさんは 航空券が外れたこともダブルで悔しい。
 
「まさかオーストラリアに負けることに賭けた人が航空券を取っていいものか」

大ブーイング。。。

 航空券にみたてた大きな札をJALの支店長が当選者に手渡す頃には ブーイングも収まり、帰って寂寥感が出ていました。
 何のためにJAL支店長がネクタイを締めて最後まで観戦されたのか。。。
 ちょっと悲しい瞬間でした。

 私が今回のイベントでゲストに読んでいた韓国人の話によると、翌日の13日は1万人韓国人コミュニティの為に、韓国人会があのフォート・カニング・パークで数千人を見越したパブリックビューイングを行うとのことだった。

 屋外でのそのイベントは韓国チームが勝利したこともありさぞかし盛り上がったことだろう。
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Posted by 岩田 弘志 Hiroshi Iwata at 00:59│Comments(0)General
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