2006年08月29日

紀伊国屋書店 ?店頭に並ぶ商品価格の理由は何か。

シンガポールは他の国と比較して日本の書籍、特に新刊を手に入れることはさほど難しくはない所ですが、なかなか値段が張るので購入時はいつも値段をみて葛藤します。
 当地の紀伊国屋書店で売られる日本の書籍・雑誌の価格を例示しよう。

* 日経ビジネス8月21日号 定価 600円 
             シンガポールでの価格 S$15.50 =約1,130円
              割増率         1.88倍
*バフェットからの手紙・単行本 定価  1,600円
シンガポールでの価格 S$41.10 = 約3,000円
              割増率 1.88倍
* Mac Fan 9月号 定価 730円
シンガポールでの価格 S$22.20 = 約1,620円
              割増率 2.22倍

とまあ、こんな感じです。

 海外で日本の書籍を新刊で購入するのは結構贅沢なことなのです。

 さて、この価格が形成される要因は何でしょうか。
 きっと下記の様なものでしょう。

* 海外で新刊を提供出来るということの付加価値
* 比較的可処分所得の多い駐在員を対象とした志向
* 日本からの運賃というコスト
* 海外での販売では再販制度が適用されないため全て事前に買い取る必要があります。その為生じる売れ残りリスク

以上で大体網羅していると思います。

 当地には他に日本書籍を専門としたリサイクル本屋が二件ありますが、もっと別の形態を取って利便性を高め、コストを抑え、リスクを抱えないで済む方法があると思います。

 日本にまとめ役がいれば、そしてユーザが欲しい書籍を急いでいなければ、定期的にまとめて送ってもらっていいですし、また互助会などのコミュニティを作って出張者ごとに日本から統治へ持ち帰って頂きます。

一人一人のわずかな時間と労力をあわせることで大きなことを成し遂げることが出来る時代となってきました。一人一人の報酬がわずか数百円の仕事でも昨今のネット環境と送金手数料の低減化で配分は簡単で迅速となりより多くの人たちと力をあわせやすくなりました。

 日本に住む皆さんの中で、大型書籍店やBook Offの近くにお住いの方このことについて議論を深めませんか?そして一度実験してみませんか?
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Posted by 岩田 弘志 Hiroshi Iwata at 01:01│Comments(3)General
この記事へのコメント

なるほど・・・・
勉強になりました。
Posted by 経営理念とは?経営ビジョンを描くための夢とロマン at 2006年08月31日 02:16

私も同感の意見です。私は、4年間で9か国を旅しました。
シンガポールで、英語のテキストブックを高い値段で買ったのを覚えています。
日本人のワーキングホリデーの多いオーストラリアでさえ、日本語の古本はわずかしかありませんでした。やはり、海外にいると余計に日本語が恋しくなりますよね。ブックオフはアメリカにあるようですが、それ以外の国では、安く日本語の本を手に入れるのは容易ではないと思います。
あなたのアイデアは、なかなかいいと思いますよ。
Posted by Eriko at 2006年08月31日 14:22

Erikoさん、

シンガポール、英語の本でさえ輸入が多いので割高な様な気がします。
Posted by 岩田 弘志 at 2006年09月15日 02:38
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