2006年12月08日

シンガポールにおけるナンバーポータビリティ

 現在シンガポールには携帯電話のオペレーター会社が3社あります。
日本で言うNTTに当たる正統政府系のSingtel(シングテル)、2番目に登場したのがイギリスのVodafoneと提携するM1(エムワン)、そして開始当初はブリティッシュテレコムとNTTも出資参加したStarhub.

 日本でのナンバーポータビリティ制度は本年スタートしたばかりですが、シンガポールはM1が携帯電話事業を始める97年4月から同時にサービスを開始しました。

 M1とSingtel間のナンバーポータビリティ制度は電話の転送技術を利用したもので、使い勝手や自由度から未だ課題が残るものでした。

 例えば料金で言えばM1、Singtelの両社とも月々の電話転送料を利用者に課金していましたし、またSMSというメッセージサービスについてはポータビリティが使えなかった様です。

 その後 2000年4月に第3の携帯電話会社、Starhubがサービスを開始し、ナンバーポータビリティにも参加しました。

 そして更に3年半後の2003年10月、ナンバーポータビリティに関わる月々の転送料金の徴収が禁止され、廃止となり、同時にSMSのポータビリティも可能となりました。ただし、日本同様ナンバーポータビリティ利用に関する1回だけの手数料は認められました。

 と、ここまで調べたのですが、私の身の回りに利用したという人を聞いたことがありません。今までの生活で何故かこれが話題になったということがありません。各社の宣伝不足か、波風を立てたくないためか、そんなことがあるのかもしれません。
 また基本的なことですが、当地での携帯電話の契約は1年、2年単位が普通です。

 それからどこかの日本の記事で、ナンバーポータビリティは通話料と端末料を押し下げるとか読みましたが、端末料については考えにくいですね。
 なぜなら簡単に乗り換えらるなら現在の日本の状態の様な、端末料は赤字で、通話料で利益確保、という方法が採れないからです。

Singtel
www.singtel.com

Starhub
www.starhub.com

M1
www.m1.com.sg

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Posted by 岩田 弘志 Hiroshi Iwata at 15:49│Comments(2)General
この記事へのコメント

ナンバーポータビリティってシンガポールでは先に始まっていたのですね
日本だけかと思っていたら
そのうち世界中でどこのとでも交換できるようになるといいのに
そうすれば転勤で外国いったときは
その国の電話に番号そのままで交換できるし
Posted by 中古車輸出業の無料資料集 at 2006年12月10日 12:35
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