2006年12月31日

変化と成長を続けるシンガポール

今年もまた御世話になりました。また来年も宜しくお願い致します。
今回はシンガポールと私の身の回りを振り返り、2007年のみなさんのご多幸をお祈りする記事です。
間もなく2006年も終わろうとしています。
この記事を書き始めた現在時間は 日本では22:16、ここシンガポールでは21:16です。
今年1年はシンガポールにとって更に成長を続けることを暗示させるニュースで満ちていました。

◎ 国際通貨基金年次総会が開催され、
◎ 数年後にオープンするカジノの運営業者が2社決まり、
◎ 無料のワイアレス・インターネット・ネットワークは全土に拡がり、
◎ チャンギ国際空港の第3ターミナルや地下鉄環状線の工事が進み、
◎ ショッピングモールなどの売り場面積がどんどん拡張され、
◎ 主に外国人投資家の影響か不動産価格が急激な高騰を遂げました。

◎ 当地に住む日本人の人口は一時2万人を切っていたと見込まれていましたが、現在2万6千人は滞在していると言われ、日本人に比べて数分の一と思われていた韓国人の人口が2万人はいると言われるぐらいに成長しました。
(韓国人の人口の増加はシンガポールでの教育のインフラが韓国人の間で認められた結果とも言われ、学びに来た学生とその世話をする母というご主人不在の滞在形態も多いということです)

今年もまた経済のグローバル化は進展しました。
シンガポールに滞在して日々を狭いシンガポールで暮らしているだけでヒト・モノ・カネの流れが大きくなっていることが感じ取れます。
そして貧富の格差はシンガポールにおいても日本同様に拡がったように感じます。
企業の法人税は低く抑えられ、消費税に当たるGSTは来年早々5%から7%へ2%引き上げられます。
この流れは日本が今向いている方向と同じではないでしょうか。

とはいえチャンスは増えているように思います。

インターネットを取り入れて成熟してきた社会がWeb2.0として明確に社会が変わってきたことを意識した2006年、商品の提供者と潜在的需要がある者を結びつけ、小さなビジネスでも廻るようになってきました。
一人が一つの仕事に一日8時間従事する社会から副業を持つ者が増え、収入をリスクヘッジする人が増えてきました。

この社会の変化を理解し、数年前では出来なかったことや見つけられなかった需要を敏感に把握し、自らの能力と他人の能力を正確に捉え、社会に対して最も効果的な生産システムを作りあげてそれを常に変化・適合させ続けていく人、こういう人が今の日本とシンガポールと世界を結ぶグローバル市場の中で成功事例を作っていく人だろうと思います。

シンガポール人のビジネスシーンにおける傾向として存在する、短い期間に転職してしまうことや いくつもの仕事を兼業することは 今後ともこのグローバル経済での処世において強い武器として存在しつづけることと思います。
(反面モラル面において浅慮であった場合、自らの破滅の道具になるでしょう)

日本における起業家の皆さん、起業家を目指す皆さん、
今自らが日本においてどこにいるか、だけではなくアジアで、また地球規模でどこのいるのか確認して下さい。
シンガポールはそれを理解するために最適な都市の一つに数えられると思います。

機会があれば成長を続けるシンガポールを観察して下さい。
シンガポールで起業したり、支店を作ってみるのもお勧め出来ます。

みなさんの2007年がより幸せなものでありますように。
また2007年の日本人はもっと幸せでありますように。

みなさんよいお年をお迎え下さい。
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Posted by 岩田 弘志 Hiroshi Iwata at 22:56│Comments(1)General
この記事へのコメント

シンガポールっていいみたいですね
私は中古車の輸出を東北でしていて
シンガポールの在住日本人と知り合って
その方はもうずっとシンガポールで
日本の中古車の輸入をしていらしゃいます
Posted by 中古車輸出業の無料資料集 at 2007年01月05日 14:12
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