2008年07月18日

ワークショップ「シンガポール人気質を知ろう。」に参加した。

 本日は有坂ビジネスコンサルタント主催のワークショップシリーズ「海外ビジネスのこつ」第2回「シンガポール人気質を知ろう。」に参加した。

 http://www.asiax.biz/publicity/2008/06/24-215436.html

講師は JTI-ASIAの田中恵さん。

内容はシンガポールの教育制度を通してシンガポール人の気質をしろう、というもので、頂いた資料は26ページに渡りぎっしりテキストがつまった「もっと知りたいシンガポーリアン!」と建国の父、リークアンユー(シンガポール上級相)が1999年1月に日経新聞に連載した「私の履歴書」。

ワークショップはほとんどの時間を小学校から大学に至るまでのシンガポールの教育制度に割かれていたが、この教育制度を知ることで今まで「なぜシンガポール人はこうなのか」と思っていた多くのことが概ね腑に落ちる内容だった。

シンガポール人はよかれあしかれ、子供も大人もこの教育制度に頼り、また縛られて生活していることがわかった。

ここで詳しく言及しないが、お受験制度を究極まで洗練化し、人材を養成して国の資源として活かすよう実に精密に作られた内容だった。

そこにはあまり情緒やゆとりなどが入り込むすきのない慌ただしい内容だが、むしろそれをわかっていてわざと捨てている節がある。

インドネシアをはじめASEANの大国の中で一小国として生き残り、存在感を見せて行くためには必要なことだったのだろう。情緒やゆとりでは金は稼げない、国は防衛できない、といった焦りがそこには感じられる。

また、国民にむしろ多様性を見せないことで、統治しやすいといったことも考えにあったのかも知れない。

感心はしたし、理解は示したが、生理的に好きになれない制度だと思った。

ただ、極端な例というのは特徴がわかりやすいので、日本の教育制度には一つのモデルケースとして参考になると思う。

私はシンガポールに住んではいるが、日本人で、子供がいないので、他山の石といったところなのは否めないだろう。

田中さん、このワークショップで紹介したことを書籍にする用意があるとのこと。

出版の時期がきたらまたこのブログで紹介したい。

同じカテゴリー(Machikado Business)の記事
機内誌
機内誌(2009-04-08 04:49)

Posted by 岩田 弘志 Hiroshi Iwata at 03:28│Comments(3)Machikado Business
この記事へのコメント

これはこれはとても面白そうなワークショップですね。私も参加したかったです(笑)。
「シンガポール人論」について私も興味があります(笑)。今度お会いした時にでも教えて下さい。
Posted by 佐藤 at 2008年07月24日 17:39

佐藤さん、ハイ是非!
Posted by 岩田 弘志 at 2008年07月27日 01:46
海外限定tory burch シューズ正規直営店トリーバーチ レザーアウトレット即納可
Posted by tory burch シューズ at 2014年10月27日 15:52
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。