2009年12月09日

シンガポールとクアラルンプールを結ぶ線

シンガポール航空が、シンガポール-クアラルンプール間の便の運行について廃止も含めて検討しているという。
従来この路線は、シンガポール航空とマレーシア航空がほぼ独占状態の線で、両航空会社が共同でシャトルサービスを展開してきた。
(この両航空会社が共同運営するシャトルサービスは、事前に航空券を買うのではなく、空港まで出向いて整理券をもらい、整理券順に航空券が発券されていくサービスだ)

2008年2月頃より、徐々にこの空の線が開放され、エア・アジアやタイガー・エアウェイズ、ジェットスター・アジアなど、新興航空会社がこの路線に乗り入れ、それまで片道200ドル以上はしていた料金が安い時は25~50ドル程度になり、非常に気軽に乗れる路線となった。

シンガポール-クアラルンプール間はバスでも移動でき、たくさんのバスが片道50ドル未満で運行してきた。クアラルンプールの国際空港は、市街より40km程度も離れているため、空港での待合時間なども含めると、バスでの移動と飛行機の移動ではドアトゥードアで1時間程度しか変わらないため、あえてバスを選んで移動する人が多かった。

最新のニュースではシンガポール航空は一部の便を子会社のシルクエアーに移管しており、今後もその傾向が続くかもしれないとのこと。マレーシア航空に至っては、新興のエア・アジアに押されているため、子会社にファイア・フライという航空会社を作り、シンガポールの空港のバジェットターミナルと、KL近郊の現在の国際空港以前の空港へ乗り入れをさせ、さらにマレーシア航空自体の経営を圧迫している。

私たちユーザにとってはその時のTPOによっていろいろと選択肢がある今が楽しい。

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Posted by 岩田 弘志 Hiroshi Iwata at 17:50│Comments(0)General
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