2010年04月13日

バンヤンツリー、バーレーンから撤退

シンガポール初の世界的リゾートホテル運営会社「バンヤンツリー・ホールディングス」は4月12日、バーレーンからの撤退を発表した。

バーレーンにおいてはアル・アリーン・ホールディングスから業務委託を受けていたが、約7600万円にも登るその料金が長らく未払いとなっていたらしい。

バンヤンツリーはこれから2週間後に完全撤退するとし、グループホームページからは既に予約ができなくなっている。本来であればリゾートの案内が表示されるページにはスタッフや納入業者、各種旅行代理店、ゲストに連絡をしているとし、これ以降バンヤンツリーはいかなることがあっても責任は取らないとしている。

かつて私は、同グループで別ブランドである「アンサナ・ホテルズ&リゾート」を好み、ビンタン島のそれを何度も利用していた。ビンタン島においては、「アンサナ」はひとつの建物を平地に設置してプールやスパなど各種施設が配置されている一方、「バンヤン〜」の方は山肌や丘やの斜面に顧客ごとにプライベートが守られる様別々のビラを配置し、基本的に部屋の中でスパを受ける様促された設計となっている。そして両ホテルはプライベートリゾートを共有していて、朝日がとても綺麗なビーチだったことを覚えている。

「バンヤン〜」は早くからプーケットにも進出していて、こちらもビンタン同様ビラ形式の高級リゾートで、近年は雲南省(x2)、海南省、浙江省杭州と中国に次々と新ホテルを開業している。

今回のバーレーンでの一件は2002年以降始まった急拡大路線のしわ寄せなのかどうか、
今後を占うためにも気になるところである。

バンヤンツリー〜の今後の世界展開の予定は以下で確認できる。
http://www.banyantree.com/en/upcoming_destinations
Posted by 岩田 弘志 Hiroshi Iwata at 15:13│Comments(0)
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